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中学生の高校受験対策 その1

中学2年生の子供の塾選びをしている。
最近受験を体験した友達に聞くと、塾はNSG教育研究会かトライだという。
この友人の長女は新潟南高校→新潟大学教育学部、次女は新潟第一高校、奥さんは小学校の先生をしている。

友人の話を参考にどの塾に通わせるのが一番正解なのを検証していく。
まず学力のレベルによって、通うべき塾は違うのではないか?という点を考えていこう。

大きく分けると塾の形態は2つ
・集団塾
・個別指導塾

もしも自分の子供の学力が高く、子供が自ら学ぶ力が有るのなら、間違いなく集団講義の塾にいれて、切磋琢磨するのが効果的だと思わるれる。
問題なのは学力不足の子供の場合だ。
学力が不足していると、集団授業についていくのは困難である。
その為、個別指導の塾で弱い部分の補強をおこなうのが一般的だ。
しかしながら、個別の授業料は高く一般的には週一回か週二回の指導しか受けられない。
個人的には学力が低い生徒が個別指導で週二回の指導を受けても効果は出ないと感じる。
効果を出す為には週3回以上の講義回数の確保と自宅での自主学習がちゃんと出来る事が必要。
こんな事が出来る子は、学力が低いなんて事は無いハズなので、これが出来る子供の数はとても少ないと思われる。

ここまでのまとめとしては、賢い子供は集団授業の塾に通えばいい。
学力が低い子供は、相当数の授業を受けさせない限り、学力の向上は見込めない事になる。

個別指導の弱点は、学べる科目が1~2教科であり通常の場合は英語と数学で、学んだ知識をテストの点数として獲得出来るようになるまでとても時間が掛かる。
一教科週二回程度の授業数では現在進行中の授業対応で精一杯で、過去の弱点克服の為の学習時間は取れない。
唯一の方法は冬休みなどの長期休みを使った集中学習しか方法が無い

長く成るのでその2に続く














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