カンボジア政府、銀行業と不動産業のリスクを注視

こんばんは、日本海大家です

カンボジア関連の気に成るニュースのシェアです。

全文は下のURLのリンクからお読み下さい、一部転載

カンボジア政府、銀行業と不動産業のリスクを注視[経済]
2016年2月21日

カンボジア政府はこの先2年は約7パーセントの経済成長が続くと予想する一方で、銀行業や不動産業の投資額が下がるリスクが発生していると政府関係者は話す。

 カンボジア経済財政次官のボンセイ・ビソット氏は2月18日、カンボジアマクロ経済管理フォーラムに参加し、不動産の潜在的な供給過剰によって起こる金融機関の預金残高の急激な拡大は典型的な憂慮すべき兆候であると述べた。

 「我々は銀行などの金融機関のリスクに憂慮しています。なぜなら貸付額が非常に大きいからです。そして特に建設・不動産業は供給過剰な兆しが見えます」とビソット氏は話し、さらに「カンボジア中央銀行と政府は貸付額の成長を緩める方法を模索しており、建設業や不動産業など脆弱な業界に対し貸出規制を課すかもしれません」と加えた。

 経済財政省が公表した指標によると、昨年金融機関からの貸付額はGDPに占める預金額の割合とほぼ同じ水準だった。しかし、昨年の預金額成長率が19パーセントであったのに対し貸付額成長率が約30パーセントであったことから、政府関係者は貸付額がすぐに預金額を上回るのではないかと危惧している。

 経済財政省のマクロ経済部部長チアン・バナリット氏は、もしローンの回収が出来なければ高い預貸率が銀行を資金難に陥らせる可能性があり、不動産業への貸付が特に心配の種だと述べた。

バナリット氏はフォーラムの中で、「カンボジアの不動産業は急速に拡大しています。私はすぐに供給過剰になって空き家があふれるのではないと危惧しています。この状況は不動産業への貸付の上でリスクであり、私たちはくまなく調査・監視しています。」と語っている。

 経済財政省によると、昨年銀行の貸付額の8分の1がカンボジア国内の建設・不動産業者に渡った。

 先月発表された最新の世界経済フォーラム・グローバルリスク報告書では、カンボジアはバブル崩壊が最も心配される7つの経済の中の一つに入った。これは不動産市場の供給過剰の可能性を考慮しての結果である。

 不動産仲介サイトRealestate.com.khのトム・オースリバン氏は、もし不動産への需要が突然供給を下回ったら、これは理論上は不動産価格を下げて投資やローンを圧迫するものであるが、銀行業はほとんど影響を受けないだろうと話し、「約70パーセントの建設開発が外国人からの資金によって賄われています。また、かなりの数の自己資金で不動産を買う人、つまりキャッシュ・バイヤーがいるのです」と同氏は語る。

http://business-partners.asia/cambodia/2016021/

転載 ここまで

日本在住で、カンボジアに一度も行った事の無い私には、これらのニュースの信憑性を確かめる方法が限られていますw
なので現地に在住の皆様の、生の情報を渇望しております。

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カンボジアのマイクロファイナンス、貸付額が前年度比40%超の成長[統計]
2016年2月29日

一部転載、全文は下記のURLでお読み下さい。

カンボジアのマイクロファイナンスは2015年、貸付金額と預金額において前年度比40%を超え、爆発的な成長をしている。

 2015年末、マイクロファイナンス機関(MFI)による総貸付金額は29億USDに上り、債務者2000万人、平均貸付金額は1460USDであった。

 41社のMFIと7つのNGO、アクレダ銀行らで構成されているカンボジアマイクロファイナンス協会(CMA)によれば、支店数、従業員数など全てにおいて拡大しており、またカンボジア国家による貸付も活発に行われている。

しかしながら、早すぎる成長にはリスクも伴う。2014年創業のオロ・ファイナンスコーポレーションによると、2015年貸付金額は有価証券の2倍にあたる2千270万USD、しかし不良債権は178万USDを超えたと発表した。

 全体的に見れば、不良債権率は0.123%と低いが、それでも以前の2倍に増え、MFI(アクレダ銀行を除く)による不良債権は2014年の140万USDに比べて390万USDに増加した。

プラサック〈カンボジア最大手MFI〉は、2015年は貸出金融資産48%増、預金53%増と堅調な成長だった発表した。副社長セイ・ソニー氏によると、2015年、年始の貸出金融資産が5億8100万USDだったのに比べて、年末の貸出金金融資産は28%増の8億5600万USD。預金額は年始3億9500万USD、年末4億6700億USDとなった。全国181の支店開設や、インターネットバンキング、ATMの幅広い設置等、顧客への利便性が向上し預金額が増えたとソニー氏は付け加えた。

http://business-partners.asia/cambodia/201602292/

転載、ここまで

カンボジアの貸し出し状況ですが、労働者の賃金の増加に伴い、急激に伸びているようです。
あまりにも、急激に膨張しているので、統計データーがあまり役にたちませんw

ちょっと前に書いた
「カンボジアの銀行不良債権」のブログは2014年12月末のデーターを元に書いていますが、2015年12月末のデーターでは大きく内容が変わっていそうです。
2015年版のデーターは今年の6月頃に発表されるらしいので、実際に読めるのは7月頃かもしれません。

上の転載記事によると、カンボジア全体の融資総額の8分の1が不動産・建設会社向けの融資だと書いてあります。
私の感覚では、もっと貸し込んでいるのでは?と思っていたので、少ない印象でした。

なにしろカンボジアの経済規模が非常に小さい(日本に比べるとの意味)ので、ちょっとした事で過熱して、崩壊してしまう感じが、非常に感じられるので難しいですね。

もしも3年前にカンボジアのコンドミニアムに投資していたとしたら、100%の確率で不良債権と化しているでしょう。
そもそもの価格が外国人価格に成っていて、現地人の給料では買えないし、賃貸の家賃を払えない水準の物件ばかりです。(これはあくまで推測ですが)

金持ちに有る程度コンドミニアムが行き渡れば、あとは現地人でも住める水準まで販売価格を下げるか、家賃を下げるかしか、入居させる方法は有りません。

私がカンボジア人民党のフン・セン首相なら、不良債権を抱えた銀行を強制的に合併させ、資本をカンボジアリエルで投入して準国有化して、担保の不動産を外国人に定住権付&所有権&海外住居者のタックスヘブンを認めて、そのかわりコンド固定資産税を課して、処理します。

カンボジア政府はカンボジアリエルなら自由に刷る事が可能なので、この際ダメな銀行は潰さずに国有化してくれるのが海外投資家のとしての願望ですw(1ドル=4000~4200リエルの事実上のドルペッグは放棄する事になると思いますが)

独裁政権を倒すと、国が混乱してカオス化する法則は鉄板ですので、是非とも政権交代が起きない事を強く祈願します。

何ヶ月間か、海外を色々と調べていますが、カンボジアで儲けを出すのは、結構難しいかな?と言うのが偽らざる本音であります。

投資の条件は、ドル円レートで90円程度の円高進行と、不動産バブル崩壊が条件に成りますが、リバウンドまでの期間が読めませんので、海外に遊びに行く拠点が一つ増えた程度の認識が必要かと思います。

イメージ的には、海外で消費するお金は海外の収益でというレベルが心地良さそうですw

海外に目を向けるて、日本と比べると、日本は豊かだし儲かる案件もたくさんあり、労働力を投下する気に成れば、結構いける気もします。

カンボジアの成長には疑いの余地はありませんが、その波への乗り方は非常に難しく感じますw


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